2025年、自動車盗難件数が各地域で増加している。
静岡県では2024年79件だった盗難件数が、1-6月で165件に達している。
また、そのうちの6割がランドクルーザー。
静岡は決して盗難が少ないエリアではなかったが、2025年は明らかな増加傾向にある。
また、愛知県は10月末時点で955件と
2024年の866件を、すでに上回っている。
車は盗まれたら戻ってこないのか!?
そして、盗難された車が手元に戻ってくる確率は約19%(日本損害保険協会調べ)といわれるほど、車が盗まれてしまった場合は戻ってくることは少ないのも実情。
つまり、80%は戻ってきていないのだ。
保険金も全車に支払われているわけではない
一方で、自動車保険から盗難保険が支払われた割合は盗難車全数に対して5割から7割にとどまっている。
これは、自動車保険の車両保険の加入率とほぼリンクしているため、盗難された場合に、そもそも支払いができない契約もあるため、数値が低くとどまった可能性もある。
総じて、1割から3割の人が、車が盗難にあっても、経済的保障含め、何も保証を受けられなかった可能性があるのだ。
自動車盗難においては、盗まれない対策が第一優先であることは、間違いない
だが、一方で、盗まれない対策は、何をするかでかかる費用が、本当に ピンキリ 。
数千円でできるものから、50万円以上かかる例もある。
その点、自動車盗難追跡対策は、かかる費用が低いが、本当に使える機器を選べば、車を取り戻せる確率は大幅に上がる。
確かに、盗まれたくないというのが、最も強い人間の心理なのは間違いない。
しかし、万一、盗まれてしまった時に、取り戻すことができれば、経済的損失は最小限にとどめることができるし、愛着があり、家族や、大切な人々との思い出も取り戻すことができる。
そして、導入費用は自動車盗難防止の高額なものに比べるとリーズナブルだし、通信費用はかかるが、それは保険だと思えば、決して高くはない金額のものが多く出てきている。
さらに、愛車が盗難されたときに、本当の意味で車を取り戻せる機能を持ったGPSもいくつか出てきている。
だからこそ、敢えて、自動車盗難対策には
自動車盗難追跡システムをおススメしたい。
自動車盗難時追跡システムの詳しい記事はこちらを参考にしてほしい。
【決定版】自動車・バイク盗難対策GPSトラッカー5製品 徹底比較!メリット・デメリット総まとめ
こちらの記事もぜひ参考に!
https://motor-fan.jp/article/118794/
https://motor-fan.jp/article/145756/
https://motor-fan.jp/article/182424/
